きゅんが敗れた話

本日は趣味の将棋の話。

18日(日) 羽生竜王 ー 豊島八段

豊島八段こときゅんが昨日の対局で負けてしまいましたねー。
ここまで超過酷な日程の中で快進撃を繰り広げ来た豊島八段も
ついに力尽きました。

というか、昨日は王者羽生強すぎました。
羽生優勢で迎えた終盤、守る一手と思われた局面で
なんと攻める手。
昨日はAbemaTVで中継見てましたが、解説の棋士が
一様にびっくりして、「事件です」と。
つまりは、羽生が悪手を指して逆転されたという感じでした。
しかし、しかしですよ、そこは羽生です。
実は読みに読んだ手だったことが判明。
お釈迦様の手のひらの上であそばされていたような手でしたね
という言葉が、印象的でした。
とにかく強かった。
これで、100期目のタイトルに一歩近づきました。

それから、今週の注目局についても、触れていきます。

20日(火) 渡辺 棋王ー 永瀬七段 棋王戦第4局

渡辺棋王にとっては2勝1敗で迎える大事な対局です。
渡辺棋王にとっては散々な一年で、羽生に竜王を持って行かれ、
順位戦もA級から陥落。
これで、虎の子の棋王も失うと本当に目も当てられない一年でしょう。
そういう意味で、第4局で防衛できるかどうかが大きいでしょう。
第4局で負けると、相手は若さと勢いのある若手なので黄色信号が点ります。

対する永瀬七段。先輩棋士からもっと将棋以外の趣味を
した方がいいよと言われるぐらい将棋の虫。
それから、1年前の企画で羽生が負けた藤井聡太との
炎の七番勝負で唯一藤井六段に土をつけたのが永瀬七段。
そういう意味でも、最強の相手。
果たして結末はどうなるでしょう。

22日(木) 藤井六段 ー 糸谷八段

続いて、木曜日には15連勝と波に乗る藤井六段の登場。
果たして、16連勝となるか、という対局。

対する糸谷八段は、怪物といわれる棋士。
風貌もそうだが、乱戦に力を発揮する棋風からそんな異名が。
そうでありながら、大阪大の哲学科を卒業する才人としての
側面も持つ、とにかく既定の枠にははまらない。
藤井六段の連勝を止めるとすれば、彼しかいないだろう。

逆に、連勝を止められなければ、もう誰も止められないんじゃないだろうか。
30連勝どころじゃなく、50連勝しても驚きません。
そういう意味で注目の1局。

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