レッテル貼りに抗う小説「車輪の上」

2019年一番最初に読んだ本です。

世間を少し前に騒がせた男、乙武洋匡の小説です。

ほんとに簡単に言ってしまうと、車椅子ホストの話です。

ホストを扱うなんて、ちょっと意外とも思えるし、やっぱりという気がした。

読むきっかけ

 

なぜ、この本を読むことになったか、この記事を読んだからです。

乙武さんのブログです。

参考

私の本が、売れませんnote

最近、売れている本、景気のいい本ばかり読んでいるので、売れていないと聞いてびっくり!

やっぱり、出版不況なのねというのと、いろいろ売るための努力をしていたのね、

知らなかったけど。

でも、それだけじゃなくて、「五体不満足」が売れただけあって、

文章うまいじゃん、これは正直期待できるかもと感じたからですね。

今まで正直、乙武さんの文章、読んだことなかったっす!

「五体不満足」はなんと600万部売れたそうです。

5万部でベストセラーと言われるこのご時世、その120倍です。

あらすじはこんなかんじ

あらすじ
  • 主人公は車椅子の河合純平で、大学を卒業し就職も決まらないまま一人上京する
  • 歌舞伎町をうろうろしていると、「障害者にホストができるわけがない」という一言でホストを目指す
  • ホスト仲間やお客から心ない言葉を浴びる、一方で、味方になるホストもでてくる
  • 売れっ子ホストを目指してホスト仲間やお客との交流を通して、主人公の成長を描く

レッテル貼りとの戦い

 

障害者ってレッテル、ついつい貼ってしまいますよね。

「障害者なのにいろいろできてすごい」とか。

障害者なのにってレッテルですよね。

でも、つぎの映像を見てください。

この映像を見て、すごいなと感じますよね。

でも、障害者じゃなければ別に普通なんですよね。

障害者なのに、という言葉余計です。

でもね、ついつい使ってしまいますよね〜

また、一方で主人公もホストを一生する職業ではないと思ってたりして

やっぱり、ホストに対してレッテルを貼っていることに気づきます。

そうです、我々は気づかないうちにレッテルを貼ってるんですよね。

そういうことに気付かされる小説です。

さらに、最近よく耳にするLGBTも出てきます。

最後に、障害者に対して同接したらいいか参考になる記事を紹介します。

参考になると思いますよ〜

参考

声をかけるべき? そっとしておくべき? 乙武さんに障害者への接し方を相談してきた新R25